今年ももう少しで終わりですね。この時期になると、来年はどんな1年にしたいか、考えてみたくなりませんか?私も同じ気持ちで、来年をもっと充実した1年にするために、2025年に向けた「やりたいことリスト100」を作ってみました。この記事ではやりたいことリストの作り方や、リストを作る上で押さえておきたいポイントをシェアしていきます。「やりたいことリスト」を作ると聞くと、何か大きな目標を立てないといけない気がしてしまうかもしれません。でも、実際にリストを作るときは、すぐに思いつくわけではなく、いろんな情報を参考にしながら考えていくのが大事です。特にインターネットやSNSで他の人が作ったリストを見ると、「こんな視点があるんだ!」と新しい発見があったり、「あ、こんな小さなこともやりたいことにしていいんだ」と気づけたりするんですよね。今回の記事では、私が作成したリストもご紹介しますので、ぜひ皆さんも「やりたいことリスト」を作るときの参考にしてみてください。やりたいことリスト100を作るメリットなぜ「やりたいことリスト」を作ると楽しいのか?こんなメリットがあると思います。やりたいことリストがあると、自分の望みを再確認できる仕事に明け暮れて、家事や育児で…そんな忙しさの中で、自分の本当の望みを見失ってしまうこと、ありませんか?リストを作ることで、そんな自分の願望を改めて見つめ直し、忘れかけていた「自分のやりたいこと」に気づくことができます。何が自分にとって大切なのか、もう一度考えるきっかけにもなりますよね。やりたいことリストを作ると、目標が明確になりモチベーションが生まれるリストを作ることで、何に向かって努力するべきかが明確になります。例えば、「これをやりたい!」と明確な目標があると、毎日ちょっとした楽しみやワクワク感が生まれてきます。そんな小さなモチベーションが、日々の過ごし方を少しずつ変えてくれるかもしれません。やりたいことリストがあれば、自分の人生をコントロールする感覚が得られるやりたいことリストは、自分の人生を自分でデザインするためのツール。自分の価値観を大事にして、それに基づいて行動する力が得られます。どんなに忙しくても、「これが自分のやりたいことだ」と思えるものがあると、日々の過ごし方が少しずつ変わっていくようです。作り方のポイント初めて「やりたいことリスト100」を作る時には、100個もやりたいことなんてない…!と思われる方が大半なのではないでしょうか?いくつかのポイントを意識することで、楽しくリストを作ることが出来ます。制限を設けずに自由に書く周りの目や現実的にできるかどうかは気にせずに、まずは自分が思い浮かんだことを全部書き出してみましょう!これはあくまで自分のためのリストで、誰かに見せるものではないので、自分の気持ちに正直になって、書いて大丈夫です。やりたいと思ったことをどんどん書いていくことが大切です。小さなことも含める例えば「美味しいケーキを食べる」とか「一日中好きな本を読む」といった小さなこともリストに入れてみましょう。そういう小さな目標を達成することで、「できた!」という達成感が得られて、もっとやる気が湧いてくるんです。時間や場所に縛られないアイデア短期的にすぐできることから、人生をかけて成し遂げたい大きなことまで、幅広く書いてみましょう。例えば「来月友人と旅行に行く」とか「いつか世界一周旅行をする」みたいに、大小いろんな夢を書いてみてください。実際にリストを作って気づいたこと今回、私自身も「やりたいことリスト」を作ってみて、気づいたことや大切にしたいポイントがあったのでシェアさせてください。完璧さを求めないのが大切100個もやりたいことを考えるのは、簡単そうに見えて本当に大変!最初から100個全てを埋める必要はないので、思いつくことから書き始めて、後から足していくのもおすすめです。リストはいつでも更新出来るので、その時々の自分にとって大切なことを反映できると良いですね。無理に大きな目標を立てない、大きな目標ばかりにしない大きな目標をリストに入れたくなりますよね…?でも来年末に「実現しなかった…」と落胆しすぎないように、リストには現実的に楽しめる小さな目標も取り入れることが大切です。小さな目標と大きな目標をバランスよく入れることで、毎日少しずつ前進する感覚を得やすくなります。やりたいことを実現するためのコツやりたいことリストを現実にしていくためにどうしたらいいか。少しずつ実現していくことがとっても大切なので、既に「やりたいことリスト」を作っている様々な人の声を集めて、実現するためのコツをまとめてみました。小さな一歩から始めるリストの中から、今すぐにでも実行できる小さな項目を一つ選んで、今日やってみる。例えば「公園で散歩する」や「新しいレシピを試してみる」など、まずは簡単なものから挑戦してみると良さそうです。小さな行動でも、それを実行することで「やりたいことに一歩近づいた!」という実感が得られて、自信にもつながりますよね。スマホや手帳に保存するリストを作っただけで満足するのではなく、日常生活の中でしっかり活用していくことが大事です。スマホや手帳にリストを保存しておけば、ちょっと空いた時間に「次は何をやろうかな?」と見返すことができます。そうすることで、日々の生活の中でやりたいことを実現する機会を増やすことができます。家族や友人に思い切って見せてみる家族や友人とリストを共有することで、応援してもらえたり、一緒に目標に挑戦する仲間ができたりします。誰かと一緒に頑張ると、一人では難しいと感じていたことでも達成しやすくなりますし、共有することで楽しさも倍増しますよね。やりたいことリスト100の例(バージョン私)ここでは、私が作成した「やりたいことリスト100」をそのままご紹介します。以下のリストが、皆さんが自分の「やりたいことリスト100」を作る際のヒントになれば嬉しいです。私のやりたいことリスト100母と2人で出かける母とアフタヌーンティーに行く母と韓国旅行に行く父と焼肉を食べる家族旅行に行く①家族旅行に行く②祖父の墓参りに親族一同で行く毎月このやりたいことリストを見る降りたことない駅に降りてみるサンライズで出雲に行く海を見に行く映画館に行く美術館の特別展に行く博物館の特別展に行く新しいスマホを買うコンパクトデジタルカメラを購入する絵を習ってみるベランダで野菜を育てる星空がきれいに見える場所に行くキャンプに行く年に3回は山に登る転職してみる結婚してみる家族旅行で高知に行って鰹の藁焼きを食べるパートナーと温泉に行く両親の誕生日にプレゼントパートナーに豪勢な誕生日プレゼントを用意する何かしら工場見学に行く行きつけのカフェを増やすmol-74のライブに行く初のアーティストのライブに行く月に1回、写真撮影をする日を作る自分に合った睡眠時間を見つける資産運用を少し学ぶNISAをほったらかしにしないウェルビーイングの研究として最低月1冊読む絵を学ぶ色を学ぶ美容師の日向さんに時々会う1か月に1回はデートするようにする素敵な伊達めがねを買うすっぴん肌をきれいにする新しいロボット掃除機を買う副業を続ける一つでも成長できたと感じる骨格診断を受けるパーソナルカラー診断を受ける台湾旅行に行く靴下集めを続ける長くはける靴を見つけるシャツ集めを続けるパートナーと一緒にジブリ作品を見るゴルフを始めるサップにチャレンジする花火を見に行く村田沙耶香さんの本を読む論文の書き方をもう一度学んでみる日本昔ばなしを読んでみる鉄道写真をカメラで本気で撮影する乗りたいものリストを作る本の内容を記事化するフォーマットづくり大好きなドラマリストを作るゼルダの伝説ティアーズオブキングダムを完全制覇するゼルダの伝説ブレスオブワイルドを完全制覇する落語の動画を見てみるお風呂にはたくさん入るパートナーに合わせて自分も英語を勉強し直す何かしら資格を取る資産運用にまつわる資格を取るウェルビーイング診断アプリを作るウェルビーイングメディア記事を作り続けるウェルビーイングメディア 月間PV10,000達成おそろいのスニーカーを洗う大きなベッドを買う寝室を良い睡眠がとれるように整える邦画をたくさん見る美容パックを続ける韓国で人気の美容液とクリームを試す友人を家に呼んで朝まで遊ぶ同期の新しい家に遊びに行く睡眠に良いマットレスを買う自分に合った枕を買うふるさと納税に挑戦する流行っている曲は聞くようにするSpotify お気に入り曲2000を超える新幹線に乗る飛行機に乗るグラニフのシャツを父にプレゼントするグラニフのシャツを買うグラニフのグッズを買う哲学対話をたくさん聞く哲学対話をしてみる哲学対話を主宰するたくさん散歩する読書ノートをときどき書く祖母に出来るだけ会う周りの人を大切にする社不にときどきなっても回復するパートナーと美味しいものをたくさん食べるいいたいことをあきらめないおわりに:自分の人生にちょっとずつワクワクを「やりたいことリスト100」を作ることは、忙しい日常から少し離れて、自分の本心と向き合う貴重な時間を持つことでもあります。毎日のルーティーンや忙しさに追われていると、自分が本当にやりたいことが見えなくなってしまうこともありますよね。でも、リストを作ることで、自分が心から望んでいることを再確認できて、日々に少しずつワクワクを取り戻すことができます。このリストは単なる「やりたいこと」を書くだけではなく、自分の人生をもっと楽しむためのアイデア集です。来年に向けて、ぜひ自分だけのリストを作り、それを少しずつ実現していくことで、毎日がもっと楽しく、豊かになっていくと思います。「ちょっとしたことでいいから、何か楽しいことを増やしたい!」と思ったときこそ、このリストの出番です。私もリストを作成して、その過程でたくさんの楽しさや新しい発見を感じました。そんな体験を皆さんと共有できたら嬉しいです。この記事が、皆さん自身の「やりたいことリスト」を作るきっかけになればと思います。そして、一緒に2025年を素晴らしい年にしていきましょう!